git
とりあえずプログラムが動くようになると、そこに手を加えるのは恐ろしい。
動かなくなってしまったら、元に戻せるのか?
小さいプログラムなら、ソースファイルをコピーして残しておくというやり方をしていたけれど、X-Codではgitというのでソースの履歴管理ができるらしい。
概要としては、
・ローカル(Mac内)にリポジトリというのが作られて、コミットするとこのリポジトリに保存される
・このリポジトリの内容をGitHubというネット上に保存して公開する事もできる
ということらしい。
ネット上に保存できればMacがクラッシュしてしまってもソースが残るとか、複数人でプロジェクトの作業ができるとかメリットもいろいろあるようだけれど、個人レベルでチマチマやる分にはローカル保存だけでも良いかな。
最初にプロジェクトを作る時にgitにチェックを入れておくとリポジトリも作られるらしい。
ネットで調べると色々なことが書かれているが、ややこしいので全部無視(いいのか?)
プロジェクト作成時はチェックを外していたので、XーCodeのSource Control>Create Git Repository... でリポジトリ作成・・・XーCodeが固まった。
数分待っても帰ってこない。
強制終了!
左上のリンゴマークから強制終了(いいのか?)
X-Code w再起動して、もう一度リポジトリ作成。
「リポジトリはもうあるよ」
うーん、できたのかな?
コミットしてみるけれど、ソースがないとか出てくる。
もう一度やり直し・・・どうする?
リポジトリの削除って?
ターミナルでディレクトリに移動して、
ls -a
すると、
.git
というのがある。リポジトリはできていたみたいだけど、うまくできていたかどうか怪しい。
リポジトリの削除は
rm -rf .git
おー、フォルダごと削除か。
その後、
git init
でリポジトリ作成。これは一瞬で終わった。
X-Codeに戻って、ソースコードに空のコメント追加
でもMマークは現れない。
とりあえずコミットしてみる。
Source Control>Commit...
左のそれらしいフォルダを選択して、適当なコメント入れて、右下のCommitボタンを押す。
Commitできたのだろうか?(不安)
ソースコードにもう一つからのコメント追加、何も変わらない。
右上に変更前と変更後のソースを表示するボタンがあるらしいのだけれど、webにあるようなボタンは見当たらない。←→の矢印が少し重なったようなボタンがある。
ポチッと押すと、おお!変更前のソースが右に現れた。
よくわからないけれど、保存できているみたい。
これでプログラムをいじれるぞ。
動かなくなったら元に戻せばいい。
元に戻す方法は、まあ、そのうち調べよう。